診療案内
内科
Internal medicine当院では、内科全般の診療に加え、糖尿病、脂質異常症、高血圧症などの治療については患者さまの症状に合わせた治療方針をご提案いたします。
また、症状などによっては適切な専門医療機関をご紹介させていただきます。体の不調や疑念がある際は、どんな些細なことでも遠慮なくご相談ください。
※発熱症状については、感染症対策の観点から受診前に必ずお電話にてご連絡をお願いいたします。
消化器内科
Gastroenterology消化器内科では、胃と大腸の疾患を診療し、胃内視鏡・大腸内視鏡検査に対応しています。逆流性食道炎、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃がん、大腸ポリープ、大腸がんの早期発見に注力しています。
胃内視鏡検査は、経鼻・経口内視鏡を用意し、患者さんが選択できるようにしています。また、鎮痛剤や鎮静剤を利用して、できるだけ痛みの少ない検査を心がけています。
検査は原則として予約制ですが、お食事をしていない場合、午前10時までに来院いただければ、その日に内視鏡検査を受けることができます。また、検査前に丁寧な問診を行い、患者さんの不安を取り除けるよう努めています。疑わしい症状がある場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
逆流性食道炎
Reflux esophagitis食道と胃の接続部は通常、括約筋という筋肉によって開閉が調節され、食事の際に正常に機能します。逆流性食道炎は、加齢や食事習慣、食事内容などが原因で、この筋肉の働きが低下し、胃酸が逆流しやすくなることがあります。
この疾患は年齢に関係なく発症し得ますが、肥満の方に多い傾向があります。当院では、薬物療法だけでなく、生活習慣の改善にも力を入れています。症状がまだ出ていない方や症状が軽度な方には、検査結果を視覚的に説明し、薬物治療だけでなく生活指導や食事アドバイスも行っています。
ピロリ菌検査・治療
Helicobacter pylori testピロリ菌感染は、症状が現れないことが多いですが、何十年後に胃の問題、例えば慢性胃炎や萎縮性胃炎、そして胃がんのリスクを増加させる可能性があります。
当院では、問診により症状を詳しく伺い、ピロリ菌感染の疑いがある場合には適切な検査を行い、必要であれば除菌治療を提案しています。治療については、患者様との十分なコミュニケーションを重視し、ご理解いただいた上で実施しております。安心してご相談ください。
外科
Surgery外科ではやけどや切り傷などのケアを行っています。傷の深さや広がりに応じて、適切な処置が必要です。自己処理では傷跡が残る可能性や感染のリスクが高まることがありますので、専門医の診察をお勧めします。
患者さんの不安を軽減するため、症状の進行や傷の管理について丁寧に説明いたします。何かお困りの際は、お気軽にご相談ください。
